極めて個人的な話なんですが…
これはシェアしてもいいレベルのネタだと思いますので^^;
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先日、神戸ビエンナーレを見てきました。
雨が降りそうで降らない天気の中、阪急で三宮へ。(↑写真はイメージです)
街中をぶらぶらと歩きながら、メリケンパークへ向かいます。
…が、寒い。いきなり寒くなった。
まわりを見渡したらみんな厚着してるんですね。
一人、1週間前と同じ服装で来て焦った…。
そんなの聞いてないよ~><;
いや、前日の天気予報で言ってたはずですけど
力尽きて帰宅後すぐに爆睡。しかも朝慌てて出たもので…(苦笑)
これ以外にも、切符を間違えて買ったり
この日は小ボケを連発したんですが、そこは割愛しまして。
ビエンナーレの会場では、
雨が降ったり止んだりという中途半端な天気でした。
でもそのおかげで、虹が出たんです。
みんな作品見るのをやめて、虹に視線を集めてました。
やっぱり自然の美が最大のアートなのだろうか・・・などと思いつつ^^;
私も例外なくカメラを向けました。
・・・と言っても、愛用のα900には100mmのマクロレンズをつけていたので
ワイドに撮れる iPad のカメラを使ったんですけど(爆)「フォトグラファーがそれでいいの?」
というツッコミもあるかと思いますが、その程度の小ボケは
まあいいでしょう。(何がどういいのか?)
それよりも、写真見てくださいよ。虹が二重になってるでしょ。
はっきり見える方を主虹、外側にうっすら見えるのを副虹って言います。
空気中の水滴の中で光が反射することで虹が見えるんですが
1回反射して出てきた光が主虹、2回反射して出てきた光が副虹…
詳細は、色彩検定3級のテキストに書いてますので
ご興味があればサロンに来られたついでにでもご覧くださいね。
・・・と、エラソーに講釈垂れてますが、実は、副虹に気づいたのは…
撮影現場でもなければ、休憩時間に iPad で確認したときでもなく…
帰ってから Facebook に載せようとベストショットを選んでいるときでした><
6枚ほど撮ったなかから、構図的にどれがいいかと
しつこく見比べているときに、
「ん?…んん!?あれっ、もしや副虹が出てた!??」
と(^^;;;
「フォトグラファーがそれでいいの?」
「色彩講師がそれでいいの?」
えぇ、返す言葉もございません。
修行して出直します。ハイ・・・