終わって１ヶ月が経ちますが…
写真展『Lightful World ～光と色の協奏曲～』＠フォトカフェ
にご来場いただき、ありがとうございました。
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さて、ライトフルフォトシリーズについて
毎度ながらよく聞かれるのが
「合成じゃないんですか？」
という質問。
結論から言うと、撮ったままです。
写真系のギャラリーに出す場合は
「写真であること」が前提なのでまだ話が早いんですが、
絵画系のところで展示すると
「水彩画ですか？」
というところから始まります。
「いえ、写真です」
「えっ？絵みたいに見えるけど…」
「撮り方次第で、こういう風になるんですよ」
すると次は
「このあたり（ボケてるところ）はパソコンで色つけてるんですよね？」
「いえ、撮ったままです」
「えっ、そんなことできるの！？」
「条件が揃えば、撮るだけでこうなりますよ」
写真に詳しくない方だと、だいたい合成だと思われるようですが
あとから色塗りしたり付け加えたりしているのではありません。
「どこへ撮りに行ってるんですか？」
「その辺です。家の近くとか、移動中とか」
ライトフルフォトはいつでもどこでも撮れるもの。
常に身近にあって、見ようとすれば見られる被写体。
みんながみんな、感動を求めて遠くへ行けるわけではありません。
感動することは誰でもできます。
みなさんのシャッターチャンスは、どこにありますか？
