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Instagramの隠しアカウントをつくりました。(え?隠してない??)

2014/05/20

人間、集中力には限界がある


またまた大ボケをかましてしまいました^^;


土日は靱公園バラ祭のカメラマンをしていて
撮影枚数にして約2500ショット撮ってきました。

カメラ2台、レンズ6本体制で
公園内を巡回して2日間撮りっぱなし。

屋外ということもあって人にも機材にも気をつかう状況。
持ち物は重いし、さすがに心身ともに疲労困憊。

心地良い疲れではあるんですが。


…さて、そんな状況で、帰り道にて
こんなシーンに出くわしました。


美しい黄昏時。 

いかに疲れているとはいえ、
これは撮っておきたい。

・・・のに、シャッターボタン押してもカメラの反応がない。

「あれ?撮り過ぎで壊れた?」

と思ったら忘れた頃に
シャカ、シャカ、シャカと3連写。

「何が起こった??」

そこで一瞬、もしやタイマー設定になってるのでは
という考えが頭をよぎります。

「えっと、タイマー設定を確認するにはどこを押せば?…
 …あれ?思い出せない・・・」
 (いや、仕事用カメラなんやからそれぐらい思い出せよ。笑)

と思考がめぐった5秒後には
その答えも出ないうちに意識が移ろい、

「何が起こった??…もう一回試してみよう」
(当然ながら同じ結果になると思われるが。苦笑)

・・・シャッターボタンを押してから、
忘れた頃にシャカ、シャカ、シャカと3連写。

2回目の同じ現象に、
今度はタイマーのことすら思いつかず

電源を入れ直したり、電池を入れ直したり、
SDカードを挿し直したり、あれこれ試します。

「あかん、カメラ壊れたかも?
 全設定リセットでもしてみるか。」
(いやいや、違うやろ。爆笑)

「…もう荷物重いし、試すの帰ってからでいいや。
 あー、サービスセンター持ち込みやったら面倒やな」
(そんな疲れてるんやったら、そもそも撮らんでええやん。失笑)

などと思いながら、
カバンにカメラをしまい込んで帰宅。

帰って即爆睡したので、
カメラを手に取ったのは翌日だったのですが

冷静に考えると、どう見てもタイマーが原因で、
当然、タイマー設定はドライブモードにあるわけで、
それは表示切り替えボタンを2回押せば確認できるわけで、

一瞬にして問題解決しました^^;


今振り返ると、あのとき考えていたのが
自分じゃないみたいに思える…

写真を撮られると魂が抜けるという説がありますが
あれね、逆ですよ。

写真を撮る側が、集中するあまり魂抜けるんですよ。


その場でできる最良の写真を残したいという想いが、
気力を前借りしてでも現場で集中させる。

一写入魂。
重要な撮影の後はいつも寝落ちしています(笑)

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